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夏の甲子園

夏の甲子園が始まりました。
先週の金曜日、NHKラジオの夕方の番組で、甲子園のお話をさせていただきました。
いっしょに出演した池田さんは高校野球ヘビーウオッチャーの若手芸人さん。その足で、大きなリュックを背負って、甲子園に向かいました。
「台風、気をつけてね」と言って、渋谷の街角で別れたのですが、案の定の関西直撃で大会史上初めての開幕2日延期。甲子園の<8号門>の前で野宿して開門を待つ池田さんは、果たしてどんな2日を過ごしたのか。
甲子園に熱い思いを重ねるのは、選手たちばかりではありません。

波乱の予感が、開幕戦から的中してしまって、春センバツの覇者・龍谷大平安が敗退しました。
春に大仕事をしたチーム、ブレークした選手は、夏までがたいへんなのです。
毎週末は招待試合の連続。金曜に<旅>に出て、月曜はさすがにお休み。火曜が立ち上げの練習ですから、腰を据えて練習できるのは水、木の2日間だけなのが実情です。
故障があっても治療する時間がない。フォームに迷っても時間をかけて修正するヒマがない。期待されながら予選で敗れた<ビッグ3>たち。済美・安楽、前橋育英・高橋、浦和学院・小島の3人の快腕たちも、同様の春から夏を過ごしました。

センバツの覇者が開幕戦敗退。
春はどこよりも長く甲子園のグラウンドにとどまったチームが、夏はどこよりも早く甲子園を去る。

これも高校野球なのです。

『野球人』が発売になったとたんに・・・

『野球人』が発売になったとたんに、少々病気をしてしまいました。

出張をキャンセルしなければならなくなり、何人もの方に迷惑をかけてしまいました。

いい年をして、子どものようなマネをしてしまいました。

恥を知れ!
地でいってしまいました。

『野球人』、おかげさまでよく売れていると、ある書店さんの方が教えてくださいました。

売れているのはうれしいですが、それ以上に、行った先でかわいがられる存在になってほしい気持ちのほうが強いです。

丹精込めて原稿を書きましたから。デザインしてくれた人、レイアウトしてくれた人、そして印刷してくれた人、みんな丹精込めて作ってくれましたから。

そうやって作った本はかわいいのです。

『野球人』、本日10日、全国の書店さんで発売!

流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦です。
『野球人』、おかげさまで本日10日、全国の書店さんで発売になりました。どうかよろしくお願いいたします。

野球誌『野球人』はこれまでの野球雑誌とはまったく違う印象の本だと思います。手にとってみて、こんなに小さいの!こんなに軽いの!とびっくりされるかもしれません。『野球人』はこれまでの野球雑誌から、余計なもの、いらないものをすべて削ぎとった結果、そのようになりました。その代わり、必要なものはすべて入っている。これは、作り手の自負でしょうか。
<ひとり編集部>の『野球人』は数で驚かすということができません。また、するつもりもありません。自分の目で見て確かめて作る「注目選手名鑑」なら50人で十分だと思いますし、ムリやり100人、200人にしてみても、そこには<ウソ>が出てしまいます。
紙の上で活字になると、それは<情報>となって、受けとる人たちはたいていの場合、それを<事実>と認識しがちです。そのことの重さ、重大さを強く意識しながら、自戒しながら、事実のみの発信元にならねばと思っています。

かつて、ふさわしくない選手を「ドラフト候補名鑑」に取りあげて、それがもとで家庭が崩壊し、本人も野球を捨てざるを得なくなった例がありました。ボーダーラインを下げれば、掲載人数はいくらでも増やせます。しかし、本人や周囲の思い違いから不幸を生んではなにもなりません。肝に銘じていきます。
よろしくお願いいたします。

もうひとつ、お知らせがあります。
昨年の夏からさせていただいています神奈川県予選のテレビ中継の解説を、今年も続けさせていただけることになりました。
ケーブルテレビのJ―COMさんで、今年も平塚球場で行われる試合を中継します。
私の番は15日、16日と21日、22日の合わせて6試合です。
ありがたいことにあまり制約もなく、のびのび話をさせていただけるので、緊張の中にも楽しくやらせていただいています。
よろしかったら、のぞいてみてください。

文藝春秋刊の新雑誌『野球人』、納本

野球人_完成しました

こんにちは、流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦です。

何度かにわたってお知らせしてまいりました文藝春秋刊の新雑誌『野球人』。

おかげさまで、無事、製本を完了して、昨日7月1日、文藝春秋さまに納本いたしました。これから流通に乗って、7月10日に全国の書店さんで発売のはこびとなります。

ブログやツイッターを通してお知らせおりますが、おかげさまで、多くの反響をいただいているようです。ありがとうございます。心より御礼申し上げます。

印刷は、たたみ一畳ぐらいの大きな紙で刷りますので、本になってみると、やはり印象がまるで違います。感慨無量です。出来上がってきた本を前にして、しばらく手にとることができませんでした。作った本人がおかしいですが、怖いものです。

こんな感じの本に仕上がりました。いかがでしょうか。

軽いです。日なたで見てもテカりません。小さなバックにもスッと入ります

(148×210ミリです)。

あとは、読者の皆さまにかわいがっていただける小誌になりますよう、願うばかりです。どうか、よろしくおねがいいたします。


安倍昌彦

『野球人』、一部を拡大したものをご紹介いたします。

流しのブルペンキャッチャー・安倍昌彦です。
7月10日発売の私の新たな雑誌『野球人』、今日からアマゾンで予約していただけるようになりました。
おかげさまで昨日、無事に印刷完了。製本工程に進みました。

本の内容の一部を拡大したものをご紹介いたします。よろしければ、ご覧ください。
北海道、沖縄では予選が始まりました。早く発売にならないかと、作った本人が心待ちしています。 
 どうか、いましばらくお待ちいただきますよう。よろしくお願いいたします。
安倍昌彦拝









Appendix

安倍昌彦プロフィール

1955(昭和30)年生まれ。宮城県出身。スポーツジャーナリスト。早大高等学院(東京)、早稲田大。ドラフト候補投手の投げるボールを実際に受けて記事を書く「流しのブルペンキャッチャーの旅」を雑誌『野球太郎』(ナックルボールスタジアム)に連載している。主な著書に『流しのブルペンキャッチャーの旅』(白夜書房)、『スカウト』、『若者が育つということ~監督と大学野球』(ともに日刊スポーツ出版社)などがある。

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